働きながら年金を受ける場合、支給年金額が調整される場合があります。

 国の老齢厚生年金は在職中の収入(給与・賞与)に応じて一部または全額支給停止されます。基金は、国の老齢厚生年金の一部を代行していることから、国と同様に基本年金が支給停止されます。支給停止方法は国の支給停止基準と同じです。
(注)国の支給停止基準の詳細については、「年金改正のご案内」をご覧ください。

 

●60歳以上70歳未満の加入員の場合

 年金の支給停止額は、国の年金と基金の基本年金を合わせた額と収入(給与・賞与)をもとに支給停止基準額を決定します。その基準額に応じて、まず国の年金を停止し、つぎに基金の基本年金を停止します。

 
・支給停止基準額が国の年金額より少ない場合
支給停止基準額 < 国の年金額・・・基金の基本年金は、全額支給されます。 イメージA
・支給停止基準額が国の年金額より多い場合
支給停止基準額 > 国の年金額・・・基金の基本年金は、一部支給停止されます。 イメージB
・支給停止基準額が国の年金額と基金の基本年金額を合算した額より多い場合
支給停止基準額 > 国の年金額+基金基本年金額イメージC

●70歳以上の加入員の場合

 国の年金は収入(給与・賞与)に応じて支給停止されますが、基金の基本年金は全額支給されます。



基金制度【基金から受けられる給付】